まだ6月ですが、映画「立候補」を今年のナンバーワンにします!

6月1日、大阪市の中央公会堂で行われた
映画「立候補」上映会に参加してきました。

開場30分前に着いたのですが、
すでに整理券はあと5枚のところでギリギリセーフで入場
(ちなみに前日行ったマスコミ対象の試写会は 3人しか集まらなかったとのことです。)

しかしながら、この映画現時点で今年ベストワン級の 笑わせて泣かせ、
そして誰かに話したくなるような映画だったので
推薦したいと思います。

<あらすじ>
2011年11月、大阪府知事・市長選挙。
橋下徹が仕掛けたことにより注目を浴びる中で立候補した、
マック赤坂、高橋正明、中村勝、岸田修といった泡沫(ほうまつ)候補たち。

そして、泡沫(ほうまつ)候補として知られる外山恒一や羽柴誠三秀吉。
彼らはほぼ敗戦濃厚な選挙に、懲りもせずになぜ立候補するのか。
その真相に迫る。 (シネマトゥデイより引用)

監督である藤岡利充さんがこの作品で監督デビューのようです。
それまでの仕事を捨てて映画監督になると夢見た時点で、
自分と同じ境遇の人を追いかけてみようと考えて2011年の大阪府知事選挙の
泡沫候補と呼ばれている人たちにクローズアップされたそうです。

・外山恒一の言葉は重かった。

注目を集めた東京都知事選での外山恒一さんの政見放送ですが
この映画でも取り上げられ、直接インタビューもしています。
この政見放送でのメッセージが後々の展開として効いてきます。

・マック赤坂のトリックスターっぷりに注目

この映画で主に追いかけられているのが、マック赤坂さんです。
こちらも政見放送の部分だけが取り上げられ注目されていますが、
そこに注目が集まり、自身が本当に伝えたいメッセージが伝わらないという
しかしパフォーマンスをしないと注目が集まらないという葛藤が
主に取り上げられています。

その政見放送でのイメージを最大限に活かした上での
選挙期間最終日の戦い方は潔くカッコいいと言っても過言ではありません。
また、300万円という供託金を払って立候補するというメリットを
最大限に活かしたその選挙活動は刮目すべきポイントです。

・出馬出来なかった羽柴誠三秀吉さん

病気により出馬出来なかった羽柴さんにも地元まで
出向いてのインタビューも納められています。
出馬理由が戦国武将のような考えをお持ちだったのが非常に興味深い点です。

・他の泡沫候補の方にもそれぞれ戦うべき理由がある。

高橋正明、中村勝、岸田修の3名もそれぞれインタビューを行っていますが、
各人もそれぞれのパーソナリティによった理由があり、
こちらもよくぞ戦ってくれた!と 思わせてくれる候補者の方々でした。

300万円の身銭を切ろうと考えてるくらいなので、
その時点で相当面白い人ではありますね。

上映会の会場には高橋正明さんが来られて最後のひとことおっしゃっていましたが、
300万円を払った以上の見返りを僕は得たと自信をもって語られていた様子に
開場からは大拍手が起こっていました。

これまでの選挙のイメージをガラリと変えてくれる映画だと思います。
この体験は是非とも多くの人とスクリーンで共有して楽しんでもらえればと思います。

映画「立候補」公式サイト

(了)

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