2013年に見たドキュメンタリー映画10選

今年も74本の映画を映画館にて見ることが出来ました。
今年はドキュメンタリー映画もすごいものが多かったので
普通の映画とは別に切り離して選んでみたくなったので
10本選んでみました。

「よみがえりのレシピ」
ビジネスのために合理化された農業において消えつつある
在来作物の素晴らしさを伝える人々を追いかけた作品です。
良い物を作れば万人に通ずるというのが人々の表情に出てたのが印象的です。

「ガレキとラジオ」
東日本大震災で自らも被災者でありながらラジオ局のスタッフとして
働く局員たちの姿を追った作品です。
すごい環境にありながらそれでも笑顔でいる局員の方々の姿に
逆にこちらが励まされるような感覚になります。

「長良川ド根性」
長良川河口堰の埋め立てに関して、漁業と農業、行政との対立を描いた作品です。
最後まであきらめない赤須賀漁協の組合長の姿の勇ましさが格好良かったです。

「南の島の大統領」
観光地のイメージの強いモルティブで長きに渡る独裁政権を覆した
モハメド・ナシード元大統領の就任期間の活動を追った作品です。
こちらも諦めない男の姿が素晴らしいですし、政治活動としての
パフォーマンスのすごさも味わえます。

「アルマジロ」
実際にアフガニスタンに派兵される小隊に同行して撮影を行った作品です。
以上の環境下にありながら、フランクに会話をしたりしながら
爆撃や銃撃戦のシーンが繰り広げられるのは狂気を感じます。

選挙2」
小泉選挙の落下傘候補として出馬した前作から打って変わり
完全無所属・選挙カー無し・ハガキとポスターのみで選挙戦を戦う
山内さんを追いかけた作品です。
独特すぎる戦い方もそうですが、前作では協力していた他の議員さんとの
ちょっとした対立劇が一番の見所です。

「標的の村」
沖縄と米軍基地問題にまつわる戦いの歴史を追いかけた作品です。
ひどい状況にいながらも戦い続ける姿の素晴らしさと、
その象徴としてところどころに出てくる「安里屋ユンタ」などの唄には心を打たれます。

フラッシュバックメモリーズ」
交通事故で記憶を失うという障害を抱えたディジュリドゥ奏者の
GOMAさんのライブ映像とともに本人の半生を振り返る作品
事故後に突如描き出した絵や半生の写真と
徐々にディジュリドゥの演奏が出来たりする様子は
タイトル通り「フラッシュバック」みたいな感覚を追体験できると思います。

「夢と狂気の王国」
「エンディングノート」の監督がスタジオジブリ「風立ちぬ」の製作現場を
追いかけたドキュメンタリー。メインとしてはもちろん宮崎駿監督が出てますが
注目すべきところはこの映画のプロデューサーであるドワンゴの川上さんと
息子の吾朗さんとの対立シーンと、
高畑勲監督の良くも悪くも印象に残る感じだと思います。
それだけで映画料金の元は取れるくらいに素晴らしいシーンに仕上がってます。

「立候補」
2011年・大阪府知事選のいわゆる「泡沫候補」と
呼ばれる人たちを追いかけた作品。
主に追いかけているのはマック赤坂さんですが、
その突飛な行動に最初のうちは半笑いで見つめてしまいますが
何だか分からない熱量と彼らなりのロジックに蹴倒される形で
周囲も反応が変わり、最後には泣いてしまいそうになるくらいの
感動の結末が待っているととにかく熱量のすごい映画です。
見終わった後に誰かに話したくなるという強い熱量をもった作品でした。

今日「かぐや姫の物語」を見てから
明日今年のベスト10本くらいを決めたいと思います。

(了)

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