映画「劇場版BiSキャノンボール2014」見ました

予告編

説明

全裸に見える姿で撮影されたプロモーションビデオや、スクール水着で客席にダイブするパフォーマンスなど、破天荒な活動でアイドルシーンの異端児として注目を集め、2014年7月に解散した個性派グループ「BiS」に、AV監督として知られるカンパニー松尾が密着してカメラを回したドキュメンタリー。企画AVから派生した作品ながらも、劇場公開されて口コミで評判が広まったカンパニー松尾監督作「劇場版 テレクラキャノンボール2013」のコンセプトを取り入れ、「テレクラキャノンボール」同様にAV監督たちがBiSメンバーひとりひとりに密着。14年7月8日に横浜アリーナで行われた解散ライブ「BiSなりの武道館」の前日から翌日まで3日間のメンバーたちの様子を捉えた。

(映画.comより引用)

感想

昨年印象の残った映画として取り上げた「劇場版テレクラキャノンボール2013」
のフォーマットをそのまま2014年7月の解散したBiSというアイドルグループのドキュメンタリーを撮る手法として利用したものです。

個人的な結論から言えば、BiS的にもテレクラキャノンボール側からしても
お互いあまり持ち味を出せなかったのでは無いか?と
感じてモヤモヤした感じの後味でした。

これまで「BiSなりの」と名付けてこれまでのアイドルとは違った手法や
キャンペーンを行ってきたアイドルですが、この方法自体を選んだのはある意味
某劇場型アイドルグループ体へのカウンターとしては面白くはありますが、

それが最後の最後のドキュメンタリーとして効果的であったか?
というところに非常に疑問を感じます。

しかしその反面、変わってきたことを行ってきたメンバーの反応が
真っ当な女性の反応だったことにはどこか安心感を覚え
解散したいま評価が上がるという効果はもたらしているような気がしますし、

あの精神状況の中で横浜アリーナ公演をやりきったという事実に
感動すら覚えます。

またテレクラキャノンボール側からしてみれば、
異形なものを見ているというところに醍醐味があり
そこに何だか分からない感動を覚えたのが印象的でしたが、

今回はそれが中途半端な攻め方に終わってしまったことが残念に感じます。
構造上そうせざるを得なかったというのも原因として仕方ない部分であると思います。

お互いにとって良かったのか?悪かったのか?と問題提起させて
議論を沸かせるという意味ではとても「BiSなり」の映画だったように感じました。

どちらの意味にしても見る人を選ぶ映画だと思いますので、
少しでも興味のある方には一度見ることはおすすめしたいと思います。

(了)

劇場版BiSキャノンボール2014 公式サイト

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