桜井章一著「負けない技術」読みました

桜井章一さんの「負けない技術」を読みました。
これまでの著作と同様の考え方をまとめた一冊でしたので
特に特筆すべき事は無いのかな?と思いましたが

今年になってからのある事件のことを指し示したような
事例がありましたのでここに引用したいと思います。

P38 負けの九九パーセントは「自滅」
私は、仕事でも人生でも、「負ける」という行為の九九パーセントは「自滅」だといっていいと思っている。
実際にスポーツ、経済、ギャンブル、あらゆる世界で繰り広げられている勝負において、「負け」の原因をつぶさに見ていくと、圧倒的に多いのは自滅で負けを引き寄せているパターンである。
裏麻雀の世界で代打ちをしていた時代、私が特段なにかしているわけでもないのに、相手が勝手に墓穴を掘って、みるみる沈んでいくのを目にしてきた。ほとんどの対局がそんな感じだった。
だから私は、いつもこう感じていた。「おれが強いんじゃない・みんなが勝手に自滅しているんだよ」と。
「たいがいの人が勝手に自滅していく」ということは、勝負の世界のみならず、仕事や人生、そして社会全体にもいえることだ。それは、しかるべきことをしかるべきタイミングでやらないで、不必要なことばかりしてしまうからにほかならない。
簡単に言ってしまえば、「勝ち」を求める人は、その動機や行動に自滅の要素を孕んでいる。しかし、「負けない」ことの意味を理解し、「負けない」ための思考と行動を取ることができれば、少なくとも自滅は避けられる。

桜井さんの考え方は個人的には参考になる部分が
多いですので、著作のうち1冊でも読んでみれば
1つは得るものがあると思います。

(了)

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