ロフトプラスワンウエスト「坂本頼光&田中圭一のパロディナイト」観てきました

2015年9月2日ロフトプラスワンウエストで行われた「田中圭一・坂本頼光パロディナイト」を観に行ってきました。某ロゴ問題も盛り上がるなかでの開催でしたが非常に楽しかったので報告します。

田中圭一&坂本頼光パロディナイト看板

いつもの看板

冒頭から軽く鬱を乗り越えた二人という素敵なエピソードからはじまり、TPP次第は私たちの創作活動が危ぶまれるなどの話で盛り上がりを見せたり、パロディは批判などではなく「前向きな虚無」という素晴らしいフレーズが出て来たりして序盤から盛り上がりました。

間もなく、活弁士の坂本頼光さんのよる「サザザさん」が行われました。まずは、2本立て続けに旧作の「4」と「5」を観ました。「4」は昔ながらの習慣を今行ったどうなるか?というお話、「5」はモラルに訴えかけるようないろんな意味で怖いお話でした。

どちらも大変面白かったですが、内容は絶対ここでは書けず閉鎖的な空間ならでは楽しめるものとした拝見させていただきました。

それを踏まえてのトークでは、先ほどの「4」を神社での地元のお祭りで普通の活弁と交えてやり、終了後親子連れがほとんどいなくなっていた話や、同時期に鳥肌実や大本営八俵とともに舞台に立っていたのでネタが過激になっていたなどこちらも面白いエピソードを聞かせていただきました。

休憩前に少し、漫画家である田中先生の書かれた作品から坂本さんがアテレコをしてみるというミニコーナーもあり、こちらも圧巻でした。ここではベテランの声優さんの話になり、若本規夫さんとの共演話や、永井一郎さんが逝去されたときのエピソードなどはどこでも聞けない楽しい話でした。

休憩後は、客席からお題をもらってのお絵かきコーナー、坂本さんは水木風に田中先生は手塚風にお題の絵を描くという趣旨で「今いくよ・くるよ」「月亭可朝」といった関西ならではのネタから「鳥獣戯画っぽいカエル」という難題まで登場しました。

お絵かきの様子

中盤のお題お絵かきの様子

しかしそこはお二人の想像力や画力の素晴らしさで圧倒される出来の絵が出来上がったいました。この後、絵はプレゼントされましたが私は当たりませんでした・・。

そして最後に新作を含めてサザザさんを2本連続上映をし、こちらも内容は絶対に書けない面白い内容で締めくくられました。新作に関しては発表の2時間前にやっと完成するなど苦労話も非常に面白かったです。

しかし短い時間で4本のサザザさんを上演するとなると、声の調子とかの問題もあり大丈夫なのかな?と心配になりましたしご本人も懸念されてましたが無事に乗り越えられていたのはさすがだなと思いました。

気付けばあっという間の2時間半で素敵な時間を過ごさせていただきました。何より坂本さんの普通の活弁も聞きたくなりましたので、今度十三で行われるライブも行ってみたいと思います。

活動弁士 坂本頼光 in 十三Vol.2<上演作品> 『メアリー・ピックフォードのシンデレラ』
 ★お楽しみ短編映画もあります★

(了)

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