ダイアログ・イン・ザ・ダーク「真っ暗の中は安らぎインテリア」体験してきました

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に関しては以前からラジオなどで評判を聞き、実際に体験した人の話、そして代表の話などを聞いて「いつかは行ってみたい」と思っていましたが、先日ついに体験してきました。

(参考リンク)ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン代表・志村真介が語る「それだけ暗闇の中で変わっていくわけですから」

「dialog in the dark」直訳すると「暗闇の中の対話」。体験することは真っ暗やみの中で日常の動作を体験してみるという非常にシンプルなイベントです。

場所は大阪梅田のグランフロント大阪・北館にある積水ハウスのショールーム「住ムフムラボ」内にある「対話のある家」というところです。3ヵ月に1度、公演が切り替わるようで、今回は「真っ暗の中は安らぎインテリア」というタイトルの回に参加してきました。申込はネットから予約(要会員登録)をするか、当日空きがあれば直接申し込みもできるようです。

1回70分で参加人数は6人、全員が知り合いということを避けるために1グループに申し込める上限が4人というもの面白いところです。1人で行くのは少し勇気がいったので今回は私のグループは3人で参加しました。

その他には、名古屋から来たご夫婦と1人で参加してきた女子大生の計6人で体験してきました。事前の説明を受け、時間になり入口から薄暗いスペースでさらに詳細な説明を受けます。アテンドとして視覚障害者の方が薄暗いところにタエさんという女性と、暗闇に入ってからやべっちという男性がいらっしゃいました。

最初にまず白杖や暗闇の中での手の使い方、言葉の発し方などを教わりスタートしていきます。積水ハウスのショールームということで実際に家に帰っていくということで玄関から始まります。

そこで行われる動作を言葉だけで行ってしまえば「なんだそんなことだけするのか」と思います。しかし、暗闇でやると全然感覚が変わってきます。序盤は1歩踏み出すことさえ怖かったのにだんだんとその環境に慣れていく感覚や視覚が塞がれた状態で、他の機能が鋭敏になる感覚がはっきり分かります。

靴を通しても地面の質感の違いが分かったり、声だけで位置関係がなんとなく理解出来たりするのは面白かったです。個人的に匂いに関する反応が普段は少し鈍かったのですがこの場でははっきりと分かったのが特に印象的でした。

また目が見えないことに対しての感覚も「意外に出来るな」と「この動作ができるのはすごいな」という相反するような2つの感覚を同時体験できるのは新鮮な感覚だと思います。この感覚を体験できたのは下手なチャリティーに参加するよりも大事なんじゃないかと考えてます。

実質暗闇の体験は1時間もなかった感じでしたが、普段使うことがない感覚を存分に使うので時間はそれ以上に感じて、疲労感もすごい感じますが心地いい感じ感じの疲れだなと個人的には感じました。

普通の生活の動作ではありますが、普通の生活では絶対に味わえないこの感覚は是非とも一度体験していただきたいと思います。また参加者によって展開が変わると思いますので、また機会を見つけて足を運びたいと思います。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク 公式ページ

「真っ暗の中は安らぎインテリア」

(了)

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