「いますぐ書け、の文章法」でグッサリ刺さったポイントをご紹介

少し前に毎週のようにレポートを書いていて、いろいろと大変だったということでそのタイミングになってライティングや文章法の本を読みました。

いちばん個人的にしっくりきたのが堀井憲一郎さんの「いますぐ書け、の文章法」でした。個人的に刺さっていった部分を箇条書いていきます。

ライターという職業で自己実現はできない

職業としてライターを目指すのなら、自己実現はあきらめろと断言しているところはまずグサっと突き刺さる部分です。

読者のためのライターという職業だということを徹底的に主張されています。以前ならばあまり意識していないところですが、今思うと非常に納得できます。

個人のブログなら全然自分の書きたいこと書くで問題ないと思います。それで生計を立てようと思うのならお客さんをつけるというのは非常に納得の行く指摘ですし、そうしないと実際生きていけないですよね。

考えるより書け

毎週のレポートを書き続けていると、書く時間が短縮されたりボリュームがある程度保障されるようになり「文章といっても身体的な動作なのかな?」と思っていました。

その部分をすでに指摘されていて職業としている人でもそう思っているのだから、とにかく数をこなすしかないのかな?なんて思いを強めることになりました。

タイトルにもある通り、「いますぐ書け」というのは肉体作業であるため作業量を増やしていくことによって書き方なり編集方法が身についてくるのだと思います。

下手にアイデアを帳面に書きためて何もアウトプットしないくらいなら、ブログのエディタ開いて記事を1つでも書いた方がマシなんですね。

今の言葉づかいでよい

現在の言葉づかいの幅を超えずに自分の使いやすい言葉を利用することで観る側にも伝わりやすくなる。

言われてみればその通りですが、文章を書くとしてもどうしても難しい言葉とか使いたくなりますよね。メタとか。

ある大学の先生の著書も何につけても「街場の」なんてつけていたのは、つまりはそういうことなんだなと振り返ってみるとそう思います。

「書きたい欲求」と「そぎ落とす」作業

職業としてライターを目指す以上、それが業でないても「書いてしまう欲求」みたいなものを必要だと言うことを本の中でも言っています。

つらい仕事を続けて行く中でやっている作業は楽しいものでないと続けられないという傾向が評価が定まりにくい芸術や芸能などのエンタメのジャンルでは強くなっている感じは受けます。なりたい人口が多いのに需要が少ないから仕方ないとは思います。

職業としては、「なりたい」と思って書くというより「ならざるを得ない」みたいな感覚で就いた方が継続しやすく評価や収入が得やすいというのは一理あると思いますし、その方が幸せなのかもしれません。

最後に

この本自体がライターとして職に就きたい人のために書いたものですから手厳しい指摘も多いです。しかしながら、その指摘はとても経験を伴ったものすごいアドバイスばかりでした。

ブログのアクセスを気にする人とか個人として何かを売り出したい人には簡単に読めて意識を変えることのできる1冊ですので、お手に取ってみてはいかがでしょうか?

広告
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク