国立公文書館の「ようこそ地獄、たのしい地獄」に行ってきました

お盆休みを利用して東京に行ってきました。「どこか面白そうなところないですか?」という事前の問いかけに教えてもらった国立公文書館の展示を見てきました。

看板

東京メトロ東西線の竹橋駅から少し歩いたところにあります、皇居のそばということで屋根もなく夏の日中に歩くのは数分といえば少々危険な感じがします。

人の多い東京国立近代美術館を抜け、少し歩くと出てきます。こちらは全然、人がいる気配がありません。

入口の所にベンチと自動販売機があったので、とりあえず飲み物を買ってみましたが、缶ジュースが90円だったので少し得した気になりました。皇居ランナーも開館時間なら利用できそうです。

暑さが少し抜けたのでいよいよ展示を見て回ります。国立公文書館のページを見ると、入るのに荷物を預けなきゃ行けないとかいろいろ書いてあり少し面倒なのかな?と思ってました。

また、展示物を守るという意味でだと思いますが、ガラス張りの建物なのにカーテンで締め切られているので一層の入りにくさを感じます。

しかし、入ってみるとガードマンの方に軽く会釈され「どうぞ」と気軽に展示スペースには入れました。入口の展示スペースに関しては特に問題なく入ることができます。

入口からエレベータホールを囲む語りで展示スペースとなっており、時計回りに一周回る感じです。

展示内容としては、

  • はじめに-ようこそ地獄
  • 地獄行きの罪
  • 地獄は何処に
  • 地獄の責め苦
  • 冥官と獄卒
  • 地獄から救われた人々
  • 六道輪廻-三悪道の世界
  • さいごに-たのしい地獄

と流れていきます。

冒頭の方は、歴史や国語の教科書などで見る『今昔物語集』や『日本霊異記』の書物や絵巻を見ることができます。

子ども向けの展示でもあるために、『地獄のぼうけん』と書かれた子ども向けの説明が各所にありましたが、大人でもこっちの方が分かりやすいと思えるような内容だったので最後の方はそればっかり参考にしていました。

地獄のぼうけん

なかでも終盤の「たのしい地獄」のところが個人的には一番面白く、

  • 「閻魔大王はいじられキャラ」
  • 「恋の地獄」
  • 「地獄はいつも不景気だった」
  • 「ファッションとしての地獄」

fashion

などパンチの効いたタイトルの展示は、公文書館だということを忘れるおもしろいものでしたし現代にも輪廻のように回って来ているのだなと感じました。

別の通常展示では、日本のこれまでの重要なトピックについて関係のある書物の展示もありました。

旅行前に「シン・ゴジラ」を見ていたので「普通選挙法」の花押に以上にテンションを上げ、小渕さんが掲げた「平成」を間近で見られたのも非常に良い収穫でした。

少しボヤけてます

少しボヤけてます

heisei

いずれも無料で見ることができ、フラッシュ撮影でなければ撮影も可能ですので近くを訪れる機会があればよってみるのも面白いと思います。(日曜・祝日は休み)

twitter

国立公文書館ホームページ

(了)

門すぐにはトリックアートの撮影スペースもありました

門すぐにはトリックアートの撮影スペースもありました

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